セシウム ボール。 セシウムボール!福島の川から致死量10倍の放射能の塊が海に流れてきました

放射能を正しく恐れる「セシウムボール」

セシウム ボール

安倍政権はさらなる怒りの爆発を恐れ、放射能汚染と内部被曝の実態を隠蔽(いんぺい)・抹殺しようと必死になっている。 だが、その日帝のもくろみをくつがえす新たな事実が、この間明らかになった。 「セシウムボール」と呼ばれる球状の放射性粒子の存在である。 放射能安全論は真っ赤なうそだ。 それを証明する新たな事実が、電子ジャーナル「サイエンティフィックレポート」掲載の論文「福島核事故の初期段階における球状セシウム含有粒子の放出」(2013年8月30日発表)で明らかにされた。 これは14年12月21日放送のNHK番組「EテレサイエンスZERO 謎の放射性粒子を追え!」でも特集された。 核燃料が空中に飛び散った 3・11福島第一原発事故で大気中に放出された膨大な量の放射能は、放射能雲(プルーム)となって風に運ばれ、まき散らされた。 それは福島第一原発から150㌔離れた茨城県つくば市の気象庁気象研究所にも降り注いだ。 同所の研究員たちが事故の直後(3月14、15日)に採取した放射性微粒子を電子顕微鏡などで検査・分析した結果、セシウム137などの放射性核種が含まれた球状の粒子が発見された。 これらは直径2〜2・6㍃メートル(0・002〜0・0026㍉メートル)の微小粒子で、「セシウムボール」と呼ばれている。 この中にセシウムをはじめモリブデン、バリウム、ルビジウムなど(以上、核分裂生成物)やウラン(核燃料)、スズ(燃料棒被覆管)、鉄、マンガン、クロム(原子炉容器)、ケイ素(格納容器コンクリート基盤)などの諸原子が含まれていたことが判明した。 これとほぼ同じものが、福島県浪江町で採取した土からも見つかっている。 このことは、冷却水喪失で核燃料・被覆管が溶け落ち、原子炉容器底部を溶融・貫通して格納容器の底部のコンクリート基盤上に落下したこと、さらに溶融物が格納容器のコンクリートを溶かし破損させたことの具体的な証拠にほかならない。 しかも、あまりにも高熱となったため、大量の放射能が原発構造物とともに溶融・混合して蒸発し、気体となって外へ飛び出した。 それが冷えて放射性微粒子となって広範囲に降り注いだ。 こういう形で、核燃料そのものが事故直後に空中にばらまかれたのである。 福島第一原発事故の実相と放射能の正体の一端が新たに明るみに出たのだ。 今後、最も危険なプルトニウムやストロンチウムについても本格的な実態解明が急務である。 何より重大なことは、セシウムボールは水に対して不溶性で、これを体内に吸い込むと容易に排出できないということだ。 長期間、粒子の状態で体内にとどまり、周囲の細胞や組織を集中的に攻撃するのだ。 直径2・5㍃メートルを超えるセシウムボールの場合、鼻腔に付着すると局所的に毛細血管細胞を破壊し、鼻血が出る原因となる。 福島住民の鼻血の話は本当であり、内部被曝の可能性を頭ごなしに否定する政府などの主張は実に許し難い。 また、より小さい粒子の場合、肺の奥の肺胞に侵入し、長期の付着で肺がんや肺疾患を引き起こす危険性が指摘されている。 とくに直径1㍃メートル未満の極微小の粒子は、肺胞から直接血液中に取り込まれる。 消化管や皮膚からも吸収されやすい。 その場合、血液とリンパ液をとおして体内のあらゆる臓器、組織に侵入し、白血病や骨髄腫、各種がん、白内障などの眼疾患、免疫力低下など、重大な健康被害をもたらす危険性がきわめて高い。 また放射性微粒子は、呼吸だけでなく飲食によっても体内に取り込まれ、やはり深刻な健康被害の原因となる。 被曝労働拒否の闘い拡大を 放射性微粒子は、セシウムボールをはじめさまざまな種類・形状・大きさがあり、それらが混在した状態で、福島や関東圏を中心に各地に降下し、沈着した。 これが再び浮遊し、飛散することによる2次汚染も問題になっている。 除染してもしばらくすると、放射線量が元に戻るとか上回るという事例が多数報告されている。 風で放射性粒子が巻き上げられるだけでなく、車両通行や農作業、工事などが再浮遊・拡散の原因となる。 放射性微粒子が大量に沈着・浮遊した高濃度汚染地帯は、人が住めず、労働など論外の地域だ。 住民や労働者が「帰還」を拒否するのは当然だ。 「帰還困難区域」「居住制限区域」の真っただ中を縦断する国道6号線再開や常磐自動車道開通を、安倍は「震災復興のシンボル」とうそぶき強行した。 さらにこれら道路と隣接するJR常磐線についても、不通区間のバス代行運転を開始し、全線開通をごり押ししようとしている。 放射能が通行車両に付着して運搬され、全国へ汚染を拡大することになるのだ。 地元住民や鉄道・運輸労働者を被曝させ、全国へ被曝を拡大する「帰還」「復興」は、日帝・安倍による許し難い犯罪だ。 被曝労働反対を掲げた動労水戸のストライキ闘争は、原発、除染労働者そして全労働者階級人民の決起と直結し、戦争も核もなくす巨大な展望を切り開いている。 動労水戸支援共闘結成を新たな出発点に、ストライキで闘う労働組合を全産別に拡大しよう。 内部被曝と闘うふくしま共同診療所は決定的に重要だ。 「避難・保養・医療」の運動を発展させよう。 川内・高浜・伊方原発再稼働絶対阻止! 反核の拠点・杉並での4月区議選の勝利をかちとろう。 (河東耕二)•

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謎に包まれた「セシウムボール」の脅威、未知の放射性物質と汚染実態が明らかに (2019年7月6日)

セシウム ボール

セシウムボールにおける放射性セシウムのあたりは1000億毎に達し、その特性から形成過程や放出過程が注目された (後述のの節を参照)。 不溶性であるため環境中や生体中で長期間滞留する可能性があるなど、これまであまり想定されてこなかった環境・体内動態を示しうる (参照)。 事故当時の大気中のを収集していたフィルタの分析によりに初めて報告され (参照)、その後、前後の限定された期間にやを含む原発周辺の広い地域を汚染した主要物質のひとつと考えられるようになった (参照)。 その詳細な成因や潜在的影響については依然不明な点が多く、研究が進められている。 なお、同じく不溶性で放射性セシウムを含むが粒径がより大きく不定形をした粒子(タイプBの粒子)も発見されており、セシウムボール(タイプAの粒子)とともに調査・研究されている。 ただしセシウムボールの呼称は粒径が小さく球形をした比放射能が大きなタイプAの粒子に対してのみ使われている (参照)。 発見 [ ] におけるのや粒子の大きさ、の別、水への可溶性などといった様態を知ることは、その大気中での拡散や環境中での残留形態、ひいては生物への影響を知る上で重要なものとなる。 により放出されるのうち燃料から揮発しやすく、かつ長期的影響を残す核種であるは、炉から漏出した後、 CsOH や CsI のような水溶性の組成を取ると考えられていたが、における環境への放出過程の理解は限定的なものであり、化学組成は当初十分に明らかではなかった。 大気中の微小粒子の測定を行っていたのらは、原発事故発生後、にある研究所でを収集したフィルターを分析した。 関東方面への主要な2回の到達時(および前後)の分析では、21日のものの放射性セシウムが酸で溶け出したのに対し、15日のものには不溶性の放射性セシウムが多く含まれていることが見出された。 またからは15日のサンプルにおいて放射性物質が局所に集中していることを示す特徴的な斑点が現れた。 飛来した放射線源であるとみなされたこの粒子は、粒径の小ささにもかかわらず数 Bq 程度の放射能をもっていた。 により、粒子にはセシウムをはじめ、、、、などが検出され、(ガラス質)の(二酸化ケイ素)の中にセシウムを始めとする様々な元素が含まれていると見られた。 これらを報告したの足立らの論文がこの不溶性の球状放射性セシウム粒子に関する報告の最初の事例となり、事故時の原子炉内の状況を解明する手がかりを与えるものとして、また特異な形態が環境や生物に与える影響について注目された。 これらの粒子がその後の研究会発表やメディアなどで セシウムボール Cs-ball, caesium ball と通称されるようになった。 ありふれたを基質に強くした、を含み、その他いくらかの、などを有する。 特に粒子中のの割合が高く、で数パーセントにのぼる。 を用いた詳細なからは、この他、炉の構成物質とともにと思われる多様な元素(、、、、、、)が検出された。 さらに微量のも認められ、これらから粒子が核燃料の重大な損傷によるものであると確認された。 ただしを出す核種に関しては現在、セシウム以外検出されていない。 また、樹木の葉から採取されたセシウムボールには表層に薄い欠乏層があり、の環境ではのセシウムが数十年の期間をかけ環境中に浸出することを示していた。 形成・飛散過程 [ ] 種々のを含む溶融した核燃料は、とからなる、を主体とする、および原子炉底部のさまざまな構造物を融かしながら落下し、内底部ペデスタル(土台)のを熱分解・侵食して( ())、高い放射能をもつを形成した。 しかし、セシウムボールの組成は炉心溶融で想定されるデブリとは一致していない。 らの研究グループは、運転中に燃料と被覆管の間に溜まっていたセシウムなどの揮発性の高い核分裂生成物が、燃料破壊後におよびとして圧力容器内に充満し、一方、溶融コアがペデスタルのを含むコンクリートを侵食したのち、気体となったが酸素と結びつきセシウムボールの基質を構成したとのシナリオを提示している。 急速に冷却して生じたこの多孔質のガラス質二酸化ケイ素にセシウムなどを含むエアロゾルが捉えられた。 降下物がセシウムボールのような不溶性であった場合と、想定されていた ()のような水溶性であった場合とでは、地表への沈着の様子も変化する。 足立らはセシウムボールでは ()(雨などに取り込まれず大気中から直接降下する沈着)が多くなり、からを再現した気象シミュレーションなどにより沈着は原発の北西方向で相対的に少なく、南方向から関東地方にかけて多くなることを示した。 宇都宮らは東京都内でエアロゾルを収集したフィルターの溶出実験により、2011年3月15日に東京に飛来した放射性セシウムのうち8割から9割がセシウムボールであったと推定している。 これは東京都内に降下した粒子の個数に換算しておよそ2兆個に相当する。 さらに宇都宮らは、を利用した簡易測定法により福島第一原発周辺各地の放射性セシウム汚染におけるセシウムボールの寄与率を推定した。 その結果、セシウムボールは2011年3月14日夜から15日午前に南方向に流れたと15日午後から16日未明に北西方向に流れたプルームに特異的であり、おおむね原発から離れるほど寄与率は高かった。 特に、南方向へのプルームのセシウムボール寄与率は8割程度に達していた。 環境・生体への影響 [ ] セシウムボールは溶解しにくいため環境・生体に長く留まる可能性があり、粒子のごく近傍への放射線の影響が懸念されている。 セシウムボールの溶解実験によると、セシウムボールは純水より海水で溶けやすく10年程度で溶解する。 一方、肺の内部を模した模擬肺液による実験では溶解までに35年以上を要するとみられる。 水溶性のの場合、肺胞に沈着したセシウムは比較的すみやかにに吸収され全身に薄く広がったのちにより100日程度で排出される。 一方、セシウムボールのような不溶性の粒子の場合、一部はに貪食されすみやかに気道へと移動・排出されるが、一部は ()を経てゆっくりとをはじめとするに移動し、その場合は数十年に及ぶ長期間に渡り生体内に滞留すると推定される。 実際、作業員に対する調査で、胸部のみ放射性セシウムの減少の一部が実効半減期3000日以上を示すような遅い例が見つかっており、不溶性の粒子が肺に残留していると疑われている。 のは、その場合でもICRPの考え方に従えば、健康影響を心配するほどの量とはならないだろうとTVインタビューで見通しを述べている。 一方、ICRPなどによる現在の内部被曝線量評価の枠組みには極端な比放射能をもち長期間滞在するような粒子の影響は組み入れられていないため、線量に対するセシウムボールの影響の詳細な評価の必要性が呼びかけられている。 定量的影響を見積もる試みとして、のらは、1粒子の動態から線量をとして評価するモデルを作成した。 不溶性粒子のうち長期に留まるものの割合を、吸入する粒子のうちの4とし 、吸入した粒子の各種動態すべてに対するとしての肺全体のは長期残留粒子によって1. 6倍まで押し上げられた。 一方、セシウムボール中のセシウム核崩壊時のはセシウムボールの周囲1 mm 以内の局所にほぼ吸収されを生成するため、局所での影響の評価が重要となる。 OH など主要なラジカルの発生量がそれぞれ毎秒数100から数1000基になると見積もっている。 これは生体内ではごく局所の細胞の ()の数を増加させることにつながる。 類似する放射性粒子 [ ] タイプBの不溶性セシウム粒子 [ ] 不溶性放射性物質の粒子としてはセシウムボールよりも大きく、最大0. 5 mm 程度に達するものの比放射能が小さい不定形をした粒子も発見されている。 セシウムボールを タイプA、この相対的に大きな粒子を タイプBと呼ぶ場合もある。 セシウムボール(タイプA)が2号機もしくは3号機由来と考えられているのと異なり、タイプBは1号機から放出されたと考えられており、粒子の大きさから肺には入りにくい。 の(ゆきひこ)は、タイプBの不溶性粒子は、建屋内の製の断熱材に吸着されたセシウムが、建屋のにより融けた断熱材とともに粒子となって広まったとの推定を行っている。 佐藤らは実験とを用いてタイプBの粒子がもたらすDNA損傷を見積もり、遠位細胞へのDNA損傷の増加と近位細胞への「」の両方が誘発されると報告している。 他の放射性粒子 [ ] 福島第一原発事故以外の原子力事故や核爆発、核施設の運用においても、放射性物質を含んだ粒子状物質は度々、環境を汚染してきたが、その成因により性質は様々であり不明な点も多い。 のでは同様に微小で比放射能の高い物質が拡散しと呼ばれた。 チェルノブイリのホットパーティクルはセシウム137の他、、、のような放射性核種を多く含むが 、セシウムボールは特にセシウム137を豊富に含み、ホットパーティクルより比放射能がさらに高い。 これらも異なる成因をもつと思われている。 注釈・出典 [ ]• Osborne, Morris F. ; Richard A. Lorenz 1992. Nuclear Safety 33 3 : 344—365. Devell, Lennart; Kjell Johansson 1994. Specific features of cesium chemistry and physics affecting reactor accident source term predictions Report. SKI Report. 2012. ; Rodney C. Ewing, and Alexandra Navrotsky 2012. Science 335: 1184—1188. Scientific Reports 3: Article No. 2554. Igarashi, Yasuhito; Kouji Adachi, Mizuo Kajino, Yuji Zaizen 2014. PDF. Vienna, Austria. "シリーズ原発事故 13 謎の放射性粒子を追え!". サイエンスZERO. NHK. 2014年12月21日放送. 粒径は Adachi et al. 2013 において 2. 2014 において 1. 4—2. 2017 において 2. 0—3. 2019 において 0. 58—2. 2014. Analytical Chemistry 86 17 : 8521—8525. 2019. "Caesium fallout in Tokyo on 15th March, 2011 is dominated by highly radioactive, caesium-rich microparticles". 放射性セシウム( 134Cs および 137Cs)の重量パーセントは Adachi et al. 2013 において 5. 5 および 2. 2019 において 0. 55—10. 2017. Scientific Reports 7: Article No. 42731. 2016. Anthropocene 14: 71—76. 2016. Scientific Reports 6: Article No. 20548. 137Cs のみの放射能として Adachi et al. 2013 において 3. 04 および 0. 02 Bq; Abe et al. 2014 において 1. 10—1. 49 Bq; Furuki et al. 2017 において 0. 906—11. 3 Bq; Utsunomiya et al. 2019 において 0. 0484—1. 09 Bq など。 比放射能は Furuki et al. 2017 において 0. 95—4. 2019 において 0. 952—3. 東京電力ホールディングス『』(レポート)、 PDF 、2017年12月25日。 東京電力ホールディングス『』(レポート)、 PDF 原子力規制庁〈原子力規制委員会、特定原子力施設監視・評価検討会(第60回)資料2-1〉、2018年5月18日。 週刊女性 PRIME. 2019年10月31日閲覧。 Ikehara, Ryohei; Mizuki Suetake, Tatsuki Komiya, et al. 2018. 2019. Chemosphere 241: Article No. 125019. 九州大学プレスリリース 2019年10月23日. 2019年10月31日閲覧。 Okumura, Taiga; Noriko Yamaguchi, Terumi Dohi, et al. 2019. Scientific Reports 9: Article No. 3520. Suetake, Mizuki; Yuriko Nakano, Genki Furuki, et al. 2019. Chemosphere 233: 633—644. 生体内沈着及び体内動態」『』(レポート)、環境省、2008年4月。 ; K. Tani, E. Kim, et al. 2016. Radiation Protection Dosimetry 170 1—4 : 315—317. 微粒子性状及び短寿命核種の寄与を考慮した線量評価の精緻化」『』(レポート)、 pdf 〈環境研究総合推進費終了研究成果報告書〉、2018年。 クローズアップ現代. NHK. 2017年6月6日放送. Manabe, Kentaro; Masaki Matsumoto 2019. Journal of Nuclear Science and Technology 56 1 : 78—86. 甲斐他、環境研究総合推進費報告書 2018。 沈着せず排出されるものを含めたうちでの割合。 甲斐他、環境研究総合推進費報告書 2018。 図 4 -13。 長期残留粒子の線量は ICRP Publ. 137 に基づく平均値の数10倍から100倍の辺りに分布する。 Utsunomiya et al. 35—12. OH 発生は、1. Matsuya, Yusuke; Yukihiko Satou, Nobuyuki Hamada, et al. 2019. Scientific Reports 9: Article No. 10365. International Atomic Energy Agency IAEA 2011-08. Report. IAEA-TECDOC-1663. ; Viktor A Zheltonozhsky, Maryna V Zheltonozhskaya, et al. 2011. Health Physics 101 4 : 368—374. 外部リンク [ ]• Thompson, Andrea 2019年3月11日. Scientific American. 2019年10月31日閲覧。 Brown, Azby 2019年8月17日. Safecast. 2019年10月31日閲覧。

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謎に包まれた「セシウムボール」の脅威、未知の放射性物質と汚染実態が明らかに

セシウム ボール

セシウムボールとは何? 溶けにくい放射性粒子、福島の川で「セシウムボール」確認 TBS NEWS まだ知られていないことはいくつも起こるだろう。 人類にとって未曾有の事故なのだから。 ボール状の物ばかりではなく 溶岩のようなもの 丸いもの 細長いもの と、形は様々のようです。 福島の原発事故では みなさんも知っての通り 大量の放射性セシウムが 放出されました。 『セシウムは水に溶けやすいので 環境中で徐々に薄まっていく』 というのが通説だったのです。 しかし。 2013年に、 水に溶けにくいセシウムが 粒子の形で見つかります。 研究者も想定外の セシウム粒子。 セシウム粒子には様々な形があると 先ほど言いましたが 最初に発見されたセシウム粒子が 丸い形をしていたことから 『セシウムボール』と 呼ばれているようです。 セシウムボールは 針の先のような極めて小さい粒で 水に溶けにくい。 そのため、これまでのセシウムより 環境中にとどまりやすいのではないかと 懸念されています。 セシウムボールが飛散の可能性 そして、2018年1月14日に 茨城新聞にてセシウムボールが つくば市内で発見されたことが 報道されました。 2018年1月14日茨城新聞。 関東に放射性粒子飛来。 内部被ばくの影響調査。 日本保険物理学会。 って、やっぱりモルモット…食べ物や水気をつけるだけじゃダメだった。 だから埃吸うなって家族に言い続けたのに。 御用連中が邪魔したんだよね。 息子らよ、再び事故が起きた時は同じ目に遭わないでね。 — meglalala つるみません kissmeyummy 【必読】茨城新聞に、関東に放射性粒子が飛散している事、セシウムボールのことなどが、日本保険物理学会の調査をはじめるなどの内容に基づいて記事化されている。 大新聞より先んじる地方紙。 被曝回避を思考する人々は読んで下さい。 — 木下黄太 KinositaKouta 茨城新聞によると 放射性物質のセシウムを含む微粒子 『セシウムボール』は 東京電力福島第1原発から約170キロ離れた つくば所内で初めて見つかった。 とのこと。 その後、同市て見つかったものよりも やや小さいセシウムボールが 関東地方の広域で相次いで報告された。 小さい粒子は風に乗って 遠くに飛散した可能性がある。 セシウムを体内に取り込んだ場合 代謝によって少しずつ体外に排出されるが、 セシウムボールは水に溶けないため、 一部が肺などに長期間とどまる 懸念があるという。 ということで、 まだよく分かっていないセシウムボールですが かなりヤバイ物なのかもしれません。。 セシウムボールを体内に取り込むとどうなる? セシウムボール 体内に取り込まなければ大した問題はないのだろうけど、 取り込んでしまった場合の内部被ばく、 まだ、わかってないことが多いです。 セシウムボールの人への影響を 考える上で ある東京電力社員の セシウムの被ばく線量が 気になるデータとされていました。 出典: この東京電力社員のセシウムの被ばく線量は 最初の700日までは一定の早さで 減っていたのです。 しかし、その後 減るスピードが遅くなっていきました。 他の複数の社員にも 同じ傾向がみられたということで。 考えられる可能性としてとして あげられることは。。 一定量のセシウムボールをすでに この社員たちは取り込んでしまっているため 一定量のセシウムを体外に 放出することが出来ず被ばく線量が なかなか減っていかない・・・? この東京電力社員が 内部被ばくしているのか 調べている最中だそうですが・・・ 研究者は 『長期的な調査が必要だ』と 話しているようですが。。 出典: セシウムボールが ずっと体内に居続けると 人間はどうなのか、 そういうことは分かっていないのです。 そもそも、作業に当たった 東京電力社員がどれくらい セシウムボールを取り込んでしまったのかも 分かっていないような状況です。 ちなみに、2017年に 東京大学の研究チームが 福島県北部の川で セシウムボールを確認しました。 その際に見つかったセシウムボールは 100リットルの水の中に 1粒見つかるかどうかというくらい 『ごくわずか』だったようです。 セシウムボールの威力が わかっていないところで これをごくわずかと言っていいのかは 分かりませんが。。 さらに、東京大学大学院理学系研究科の 高橋嘉夫教授は 予想としては微粒子(セシウムボール)は そのまま河口を流れて海まで 到達している可能性が高い と話しているようです。 つまり、セシウムボールは 水に溶けないまま土から川、 さらには海まで移動していると みられているのです。 魚とか、海の環境とか、、、 大丈夫なんだろうか。。 セシウムボールの形成過程についての 分析は始まったばかり。 東京電力も情報を集め 分析を進めているとのことですが どんな結果が出るのでしょう。。 引き続きセシウムボールの情報を 注意してみておく必要がありそうです。

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