ケー ニセ グ ジェスコ。 ケーニグセグの新型ハイパーカー「ジェスコ」参上。1600馬力、段飛びシフトが可能な新型トランスミッションを装備したハイテクマシンに

ケーニグセグの1600馬力『ジェスコ』、発表から5日で完売…ジュネーブモーターショー2019

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Koenigsegg Jesko ケーニグセグ ジェスコ 新作「ジェスコ」は125台の限定 1994年にスウェーデンに誕生したケーニグゼグ・オートモーティブ社は、昨年創立25周年を迎え、もはやスーパーカーのファンの間では、その存在を知らない者は皆無に近くなった。 ブガッティとの最高速争いや、メガ・カー(1メガワットが1341. 02psに相当することから、1メガワットを超える性能をもつエンジンを搭載するモデルをこう呼ぶようになった)の登場、あるいはスマートフォンを操作するだけで、ボディパネルのクロージングを完全自動で行うロボタイズド・システムの実用化、レゲーラでPHEVのシステムを搭載したこと等々、この25年間の間にケーニグゼグは、実にさまざまな話題をジュネーブから世界に発信してくれた。 そして、この極北のスーパーカーメーカーとも、孤高のスーパーカーメーカーとも例えられるケーニグセグは、今回のジュネーブ・ショーで自らの25周年を祝するという意味もあったのだろう、これまでのアゲーラに続くニューモデルを披露した。 「 Jesco( ジェスコ)」とネーミングされたこのモデルは、今後125台が限定生産される見込み。 ちなみにネーミングのJescoとは、ケーニグゼグ社の代表であるクリスチャン・フォン・ケーニグゼグの父である、ジェスコ・フォン・ケーニグゼグの名前に由来するもの。 創業時から長年にわたり経営をサポートしてくれた父へのプレゼントだという。 レーシングモデルにも通じるエアロデバイス ボディデザインは、前作のアゲーラと比較すると、さらに洗練さが増した印象だ。 優秀なエアロダイナミクスを得るためにボディを水中生物のシルエットから得るというデザインコンセプトは今回も変わっていない。 デザイン面での見どころは、やはり大きく湾曲したフロントウインドウとサイドウインドウとの組み合わせによるウインドウグラフィック、そして大型のリアウイングといったところだろうか。 実際にジェスコの姿を仔細に観察すれば、そこには最新のレーシングモデルにも通じる、さまざまなエアロデバイスが導入されていることがわかる。 また、このジェスコではドアやエンジンフードなど、すべてのパネルをスマートフォンや専用リモコンで開閉することが可能となっているのも特徴だ。 インテリアはスカンジナビア・デザインの極み インテリアはさらに魅力的なデザインになった。 操作系で大きな意味をもつのは、ステアリングと同時に回転するタッチスクリーン・ディスプレイとセンターコンソールの5インチ・スマートクラスター、ステアリングホイールにフィットされるデジタル・インストゥルメント・ディスプレイなど。 シートやトリムも洗練されたデザインで、言い尽くされた言葉ではあるが、スカンジナビア・デザインのもつ機能性を改めて感じさせられる。 スリーサイズがアゲーラからさらに拡大されたジェスコは、移動空間としてもさらに快適さを増している。 トリプレックスダンパーを前後に装備したことで、走行中の乗り心地が大幅に改善されたことも注目したいところだ。 E85を使用すれば1600psを発揮! ジェスコがミッドに搭載するエンジンは、ケーニグゼグ自製の5リッターV型8気筒DOHCツインターボ。 通常のハイオクガソリンを使用した場合、最高出力は1280psに達するということだが、E85バイオエタノール燃料を調達することができる場合には、最高出力を1600psにまで増強することができる。 燃焼速度の遅いE85燃料は、それゆえにノッキングの起きにくさなど、さまざまなメリットがあり、高出力を得るには魅力的な燃料。 また、ケーニグゼグは20個のカーボン製エアタンクを装備して、エア駆動する小型電動コンプレッサーにリンクすることでターボラグの解消や大幅なブーストアップも可能にしている。 独自開発したトランスミッション「LST」 このエンジンに組み合わされるトランスミッションも面白い。 それはケーニグゼグが自社開発したLST=ライト・スピード・トランスミッションと呼ばれるもので、9速のマルチクラッチユニットをもつもの。 DCTとは異なり、隣のギア以外でも狙ったギアにそのままシフトできるメリットをもつ。 しかもそのウエイトはわずか90kg。 ケーニグゼグの技術は、確実に進歩を遂げている証しだ。 ケーニグゼグの情報によれば、 125台のジェスコは、 すでにそのすべてがソールドアウトであるという。 もはや最近では、このようなインフォメーションにも驚きを感じなくなった。 いつか日本の地で見てみたいものだ。 REPORT/山崎元裕(Motohiro YAMAZAKI) 【SPECIFICATIONS】 ケーニグセグ ジェスコ ボディサイズ:全長4610 全幅2030 全高1210mm ホイールベース:2700mm 乾燥重量:1320kg 車両重量:1420kg エンジン:V型8気筒DOHCツインターボ 総排気量:5. 25mm 圧縮比:8.

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ケーニグセグは、ジュネーブモーターショー2019において、新型スーパーカーのケーニグセグ『ジェスコ』(Koenigsegg Jesko)を初公開した。 同車は、『アゲーラRS』の後継モデルだ。 アゲーラ RSは、「アゲーラ」シリーズの頂点に立つ『アゲーラ R』をベースに開発されたさらなる高性能グレード。 アゲーラ Rは、5. 0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。 最大出力1115hp、最大トルク122. 4kgmを引き出す。 9秒というパフォーマンスを可能にしていた。 アゲーラ RSでは、同社初の「メガ・カー」(最大出力が1メガワット、1000kW=1360ps)となった『One:1』のノウハウを応用。 エアロダイナミクス性能や冷却性能の向上に、One:1の技術を導入する。 0リットルV型8気筒ツインターボエンジンも、専用チューン。 最大出力1115hpから1360hpへ強化された。 ケーニグセグは、ジュネーブモーターショー2019において、アゲーラRSの後継モデル、ジェスコを初公開した。 車名のジェスコとは、ケーニグセグの創業者、クリスチャン・フォン・ケーニグセグCEOの父親の名前に由来している。 0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを再設計 ジェスコのパワートレインには、5. 0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを再設計した。 フラットプレーンクランクシャフトや、エアダクトを新たに設計。 大容量のエアインジェクション付きターボチャージャーを採用する。 ケーニグセグによると、量産V8エンジンとしては、世界最軽量のクランクシャフトという。 8500rpmという高回転域までエンジンを回し、より高効率でより多くのパワーを生み出すことを可能にしている。 最大出力は通常のガソリン使用時が1280hp。 混合燃料の「E85」使用時には、1600hpを発生する。 102kgmのトルクは、2700~6170rpmの幅広い領域で引き出される。 トランスミッションは、9速マルチクラッチを自社で新設計した。 シンクリングを廃止し、ほぼ瞬時にあらゆるギア間の変速を可能にするという。 また、ウェットクラッチ、フライホイール、フルード、スターターモーター、オイルポンプなどを含めて、トランスミッション単体重量は、90kgに抑えられる。 ギアチェンジは、シフトレバーまたはステアリングホイールのパドルで行う。 拡大されたアクティブリアウイングは、揚力を最小限に抑えるために高い位置にマウントされ、大きなダウンフォースを生み出す。 フロントリップスポイラーには、アクティブなアンダーボディフラップを装備する。 この数字はケーニグセグOne:1に対して30%、アゲーラRSに対して40%増加しているという。 ジェスコには、カーボンファイバー製モノコックシャシーを採用する。 従来モデルよりも40mm長く、22mm高いモノコックとした。 オーリンズ製のダンパーは、専用の電気システムとコントローラーで減衰力を調整する。 軽量のカーボンルーフは簡単に取り外せ、ほんの数分でクーペからロードスターに変わる。 デジタルコクピットを採用。 ステアリングホイールには5インチのレース向けディスプレイ インテリアは、TFTタッチスクリーン、USB入力、スマートフォンなどの誘導充電、Bluetooth接続、パーキングアシスタント、デジタル警告システムなどを装備。 インフォテインメントシステムは、ステアリングホイールに取り付けられた5インチのレース向け「スマートクラスター」デジタルディスプレイと、センターコンソールの9インチの「スマートセンター」ディスプレイで構成する。 新たに「スマートホイール」を採用。 ステアリングホイールには、電話、オーディオ、車両リフトシステムなどに簡単にアクセスできるように、ハプティックコントロール式の2つの小型タッチスクリーンが装備されている。 《森脇稔》.

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ケーニグセグの1600馬力『ジェスコ』、発表から5日で完売…ジュネーブモーターショー2019

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Koenigsegg Jesko ケーニグセグ ジェスコ 新作「ジェスコ」は125台の限定 1994年にスウェーデンに誕生したケーニグゼグ・オートモーティブ社は、昨年創立25周年を迎え、もはやスーパーカーのファンの間では、その存在を知らない者は皆無に近くなった。 ブガッティとの最高速争いや、メガ・カー(1メガワットが1341. 02psに相当することから、1メガワットを超える性能をもつエンジンを搭載するモデルをこう呼ぶようになった)の登場、あるいはスマートフォンを操作するだけで、ボディパネルのクロージングを完全自動で行うロボタイズド・システムの実用化、レゲーラでPHEVのシステムを搭載したこと等々、この25年間の間にケーニグゼグは、実にさまざまな話題をジュネーブから世界に発信してくれた。 そして、この極北のスーパーカーメーカーとも、孤高のスーパーカーメーカーとも例えられるケーニグセグは、今回のジュネーブ・ショーで自らの25周年を祝するという意味もあったのだろう、これまでのアゲーラに続くニューモデルを披露した。 「 Jesco( ジェスコ)」とネーミングされたこのモデルは、今後125台が限定生産される見込み。 ちなみにネーミングのJescoとは、ケーニグゼグ社の代表であるクリスチャン・フォン・ケーニグゼグの父である、ジェスコ・フォン・ケーニグゼグの名前に由来するもの。 創業時から長年にわたり経営をサポートしてくれた父へのプレゼントだという。 レーシングモデルにも通じるエアロデバイス ボディデザインは、前作のアゲーラと比較すると、さらに洗練さが増した印象だ。 優秀なエアロダイナミクスを得るためにボディを水中生物のシルエットから得るというデザインコンセプトは今回も変わっていない。 デザイン面での見どころは、やはり大きく湾曲したフロントウインドウとサイドウインドウとの組み合わせによるウインドウグラフィック、そして大型のリアウイングといったところだろうか。 実際にジェスコの姿を仔細に観察すれば、そこには最新のレーシングモデルにも通じる、さまざまなエアロデバイスが導入されていることがわかる。 また、このジェスコではドアやエンジンフードなど、すべてのパネルをスマートフォンや専用リモコンで開閉することが可能となっているのも特徴だ。 インテリアはスカンジナビア・デザインの極み インテリアはさらに魅力的なデザインになった。 操作系で大きな意味をもつのは、ステアリングと同時に回転するタッチスクリーン・ディスプレイとセンターコンソールの5インチ・スマートクラスター、ステアリングホイールにフィットされるデジタル・インストゥルメント・ディスプレイなど。 シートやトリムも洗練されたデザインで、言い尽くされた言葉ではあるが、スカンジナビア・デザインのもつ機能性を改めて感じさせられる。 スリーサイズがアゲーラからさらに拡大されたジェスコは、移動空間としてもさらに快適さを増している。 トリプレックスダンパーを前後に装備したことで、走行中の乗り心地が大幅に改善されたことも注目したいところだ。 E85を使用すれば1600psを発揮! ジェスコがミッドに搭載するエンジンは、ケーニグゼグ自製の5リッターV型8気筒DOHCツインターボ。 通常のハイオクガソリンを使用した場合、最高出力は1280psに達するということだが、E85バイオエタノール燃料を調達することができる場合には、最高出力を1600psにまで増強することができる。 燃焼速度の遅いE85燃料は、それゆえにノッキングの起きにくさなど、さまざまなメリットがあり、高出力を得るには魅力的な燃料。 また、ケーニグゼグは20個のカーボン製エアタンクを装備して、エア駆動する小型電動コンプレッサーにリンクすることでターボラグの解消や大幅なブーストアップも可能にしている。 独自開発したトランスミッション「LST」 このエンジンに組み合わされるトランスミッションも面白い。 それはケーニグゼグが自社開発したLST=ライト・スピード・トランスミッションと呼ばれるもので、9速のマルチクラッチユニットをもつもの。 DCTとは異なり、隣のギア以外でも狙ったギアにそのままシフトできるメリットをもつ。 しかもそのウエイトはわずか90kg。 ケーニグゼグの技術は、確実に進歩を遂げている証しだ。 ケーニグゼグの情報によれば、 125台のジェスコは、 すでにそのすべてがソールドアウトであるという。 もはや最近では、このようなインフォメーションにも驚きを感じなくなった。 いつか日本の地で見てみたいものだ。 REPORT/山崎元裕(Motohiro YAMAZAKI) 【SPECIFICATIONS】 ケーニグセグ ジェスコ ボディサイズ:全長4610 全幅2030 全高1210mm ホイールベース:2700mm 乾燥重量:1320kg 車両重量:1420kg エンジン:V型8気筒DOHCツインターボ 総排気量:5. 25mm 圧縮比:8.

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