味覚 障害 治療 薬。 味がわからない。味覚障害の症状や原因・検査・治療法を徹底解説!

No.4 味覚障害について

味覚 障害 治療 薬

味覚障害の治療 高齢者の味覚障害は、薬による副作用が多いです。 降圧薬、脳循環改善薬、抗腫瘍薬、抗うつ薬などには、亜鉛を体外に排出してしまう作用があるものがあるので、亜鉛不足を引き起こすことがあります。 このような場合は医師に相談をしましょう。 年齢が若い人の味覚障害の治療としては亜鉛サプリメントなどの服用が有効ですが、日常の食事で亜鉛を取り続けることが一番有効です。 味覚障害と亜鉛 味覚障害と亜鉛は深く関係しています。 なかなか取りにくい栄養素ですが、通常の食事で摂取できるよう心がけましょう。 1日に必要な摂取量は大人で15mg、妊娠時は20mg、幼児は5mgです。 亜鉛を多く含む食品は、カキ・ホタテ・アワビなどの貝類、チーズ、レバー、数の子、高野豆腐、湯葉などがあります。 また栄養補助食品として サプリメントも上手に利用したいですね。 味覚障害の症状 味を感じる味蕾細胞は、健康な人でも加齢と共に減っていきます。 食べ物の味が分からないとか、何を食べてもおいしくない、苦味や渋味を感じるといったのが味覚障害の症状です。 ファストフードなど単品のものを食べ続けたり、あやまったダイエットを続けた結果、栄養バランスが崩れてしまいます。 味覚障害の病院 病気の治療薬などの副作用や、風邪やストレスからくる疲労なども原因となります。 まずは 病院の内科や耳鼻咽喉科、口腔外科や専門外来を受診し、味覚障害を引き起こしている原因を調べましょう。 味がいつもと違うと感じるようになったら、味覚外来のある病院を探して早めの受診がおすすめです。 味覚障害の原因 味覚障害の症状として食物の味がわからない、何を食べてもまずいなど、味覚の低下、あるいは味が全く分からないという味覚の障害です。 これまで、高齢者に多い症状でしたが、最近では若い女性の間でも増えてきました。 糖尿病や薬などの副作用が原因のひとつですが、若い人に多いのがダイエットなど偏食による 亜鉛不足です。

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【味が変?】抗がん剤による味覚障害を乗り越えよう

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記事の内容• 回答:薬の副作用で、味覚障害になる可能性がある 味がわからなくなる「味覚障害」には、薬が原因で起こるもの(薬剤性味覚障害)があります。 こうした味覚障害を起こす恐れのある薬は100種類以上あり、どの薬で起きても不思議はありません。 ただし、味覚障害は唾液の減少、舌のトラブル、ストレスなど、様々な病気の症状として現れることも多く、必ずしも薬の副作用で起こるものとは限りません。 そのため、味がわからなくなった(味覚消失)、いつもと食事の味が変わった(錯味)、という場合には一度、原因の特定も含めて耳鼻咽喉科などの病院を受診することをお勧めします。 薬を飲み始めたら味が変わったからと言って、 自己判断で薬の服用を中断することは非常に危険ですので、絶対にやめてください。 唾液の分泌が減って、味物質の運搬・拡散ができなくなった 2. や鉄・ビタミンB12不足による舌のトラブルによって、味を感知する「味蕾」の機能が低下した 1 厚生労働省 「重篤副作用疾患別マニュアル(感覚器:口)」 2006 1. 唾液の分泌と、味物質の運搬・拡散 味を感知するためには、味を感知する舌の「味蕾」と呼ばれる部分に、味物質が到達しなければなりません。 このとき、味物質が「味蕾」にスムーズに到達するには、口の中で十分な量の唾液が分泌されている必要があります。 そのため、薬によって唾液の分泌が低下すると、味がわかりづらくなることがあります。 「味蕾」の機能低下 すると、味を感知する「味蕾」の機能が低下し、味覚障害を起こすことが知られています。 また、による平滑舌、ビタミンB12不足による舌炎など、舌に関するトラブルによっても「味蕾」の機能が低下する場合があります1。 薬の中には、亜鉛や鉄などの微量元素とキレートを形成して吸収を妨げ、味覚障害の原因となる恐れのあるものがあります。 2 日耳鼻. 109:440-446, 2006 そのため、できるだけ早く対策・治療を開始する必要があります。 しかし、薬が原因として疑われる場合には、薬の中止や変更も併せて行う場合があります。 ただし、鉄欠乏性貧血による平滑舌、ビタミンB12不足による舌炎など、舌のトラブルによっても味覚障害は起こり得るため、薬の副作用だと決めつけることなく、病院を受診して原因を明確にする必要があります。 薬による副作用で、こうした味覚障害が更に悪化するケースも珍しくはありません。 しかし、「歳だから仕方ない」と、医師・薬剤師にも伝えることなく、放置してしまうことが多々あります。 味覚障害によって食事が美味しくなくなると、栄養が偏ったり、ストレスが溜まったり、様々な弊害が起こります。 こうした栄養の偏り・ストレスによって、更に味覚障害が悪化し、最悪の場合、食事の楽しみを失ってしまうことにもなりかねません。 味を感じなくなったり、いつもと味が変わったり、あるいは家族の作る食事の味に急な変化が起きた場合には、味覚障害を疑って一度、病院を受診するようにしてください。 また、薬が原因と疑われる場合でも、その薬が治療に必要であれば、薬を続けたまま味覚障害の治療を行う場合もあります。 そのため、薬を飲み始めたタイミングで味が変わったからといって、薬の副作用だと早合点し、自己判断で薬を中断したりしないようにしてください。 必ず、薬の変更や中止は医師・薬剤師と相談の上で行うようにしてください。

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味がわからない。味覚障害の症状や原因・検査・治療法を徹底解説!

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抗がん薬治療を受けた患者さんの55~60%で、何らかの味覚障害が起きるとされていますが、私の印象では、もっと多いように思います。 なぜ、抗がん薬治療で味覚障害が起こるのでしょうか。 味覚障害の原因をお伝えする前に、まず味を感じるしくみについてお話ししましょう。 口の中に食べ物を入れると、唾液と入り混じって溶けます。 その溶けたエキス(食べ物から溶け出した汁)を、舌の味蕾という味覚センサーが感知して、それが脳に伝達され、味を感じます。 ところが、抗がん薬の影響で口の中が乾燥すると、唾液が出にくくなるため、口の中で細菌が繁殖し、舌苔(舌を覆うバイオフィルムの膜)が厚くなります。 こうなると、口の中に食べ物が入ってきても、舌の味覚センサーの感知が鈍るため、味を感じにくくなります。 対策は、舌を磨いて舌苔を取り除くこと。 歯ブラシで舌を優しく磨いて頂きたいのですが、知らないうちに舌を磨きすぎて、かえって味蕾を壊してしまうこともありますので、ゴム製や軟らかい毛質の舌専用ブラシを使って磨くことをお勧めします(図1)。 また、水分の少ないパサパサした食べ物や溶けにくい固い食べ物は、味覚センサーが感知しにくい場合があります。 予め、酢やレモン、梅干しなどの酸味を上手く活用して、唾液を出やすくしておくことや、人肌程度の水分を摂りながら食べるなどの工夫をされると良いでしょう。 「食事の前の梅干1個」を習慣にされている方もいます。 味蕾やその中にある味覚神経そのものに影響が起こる場合と、味覚神経は大丈夫でも、味覚を脳に伝達する神経に異常をきたす場合とがあります。 これらの味覚に関係する神経がダメージを受けると、食べ物の味を感じにくくなったり、逆に特定の味だけ強く感じるなどの変化が起こります。 対策は、美味しく感じるように食べ方を工夫すること。 醤油味より味噌味、固いものより柔らかいもの、熱いものより常温のもの、固形物より汁物のほうが味を感じやすいので、ぜひ試してみてください。 とはいえ、抗がん薬によってダメージを受けた味蕾は、3~4週間で再生されるので、この頃から味覚も徐々に戻り始めます。 追って味覚神経も回復してきますので、半年ほどで、味覚はほぼ戻ると思われます。 ただし、味蕾を再生するためには、微量栄養素の亜鉛が必要と言われています。 抗がん薬の影響で、亜鉛の吸収や活用が普段より妨げられるので、意識的に亜鉛を多く含む食品を摂るよう心がけましょう(表2)。 まだ検討段階ですが、胃潰瘍の薬として処方されるプロテカジンやプロマックといった薬が、味覚異常時の亜鉛補給によいことがわかってきました。 実際に試している病院もありますので、医師や薬剤師に相談してみるとよいかもしれません。

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